レントゲン撮影に動物用のDR（digital radiography）を導入しました。
DRはX線エネルギーを電気信号に変換してデジタル画像を構成し被曝線量を抑えながら高い画像が得られるのが特徴です。
従来のコンピューテッド ラジオグラフィー(CR)に比べ画質の向上が得られ、撮影してすぐ画像が確認できるため撮り直しなどにおける動物の負担も減らすことができます。
動物用DRによって細かな画像上の変化を描出できるようになるため病気の早期発見、病変のわずかな変化の確認も従来に比べ検出しやすくなります。
あつき動物病院では診療の質向上のため今後も設備の導入・アップデートを行なっていきます。
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