オゾン療法の記事一覧

犬猫の漢方薬
犬猫の皮膚病、特にアトピー性皮膚炎の治療では従来のステロイド、オクラシチニブ、シクロスポリン、インターフェロン、減感作療法に外用薬、シャンプーを含めたスキンケアを併用して治療していくのが標準的な治療方法で当院でも実施しています。 そ……
オゾン療法
犬猫では7歳を過ぎたころから、若いころに比べると寝ることが増えてきたり、遊ばなくなったり、食べる勢いが遅くなったりすることがよくみられます。 これらは病気のサインであることもありますが、老化の兆候であることも多いです。 もしこ……
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最近、当院では犬のアトピー性皮膚炎の薬物治療はオクラシチニブ(アポキル)が主体となっています。治療反応、コスト、副作用の観点からも非常に使いやすい薬です。 ただし、全員がオクラシチニブ(アポキル)とスキンケアだけでコントロールできるわけで……
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犬の肥満細胞腫の治療にオゾン療法を実施した例について、その適応について書きたいと思います。 犬の肥満細胞腫は悪性腫瘍ですので、通常は手術で切除するのが第一選択となります。 その中で、手術が実施できない例(手術で取れない場所、心臓が非常に……