フェレットの記事一覧

フェレットではグルーミングによって自分の毛やごみなどを食べてしまい、それらが胃の中に留まり大きな固いかたまりになってしまうことが多々あります。 症状としては無症状から吐き気、嘔吐、食欲不振、胃潰瘍による黒色便など様々です。 あまりにも大……
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他の先生より紹介してもらった症例をご紹介します。 前日より右後肢を引きずるとのことで来院。 食欲は正常、あまり動かないとのこと。 知り合いの獣医師から相談があり、その話ではプロプリオセプションが低下しており、歩様からも麻痺しているよう……
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冬のインフルエンザの時期ということでフェレットにおけるインフルエンザについてです。 ヒトのインフルエンザウイルス株の中にはフェレットに感染するものがあります。 飛沫の吸入によりフェレットからフェレット、ヒトからフェレット、またフェレット……
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犬ジステンパーウイルスはフェレットにも感染し、犬同様、致死的な症状、経過をたどるためワクチンによるジステンパーの予防を行なうことが望ましいです。 フェレットに用いる犬ジステンパーワクチンは鶏卵培養を行なったウイルスを用いた弱毒生ワクチンが……
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□ フェレットの低血糖症の鑑別診断リスト ・インスリノーマ ・肝不全 ・敗血症 ・副腎機能低下症(アジソン) ・栄養不良 ・腫瘍(犬においてインスリノーマの他に肝細胞癌、リンパ腫、血管肉腫、口腔内メラノーマ、肝細胞腫、多発性骨髄……
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フェレットの頭頚部腫脹の診断アプローチ法を掲載いたします。 鑑別診断リスト ・根尖膿瘍 ・外傷 ・唾液腺のう胞(導管の閉塞、感染、腺癌など) ・頚部リンパ節の腫大(リンパ節炎、リンパ腫など) ・口腔内腫瘍(扁平上皮癌、線維肉腫な……
腹腔内臓器が触りやすい症例の左副腎は触診にてある程度サイズがわかることも多いですが、右副腎の触診は困難なためエコーでの描出は重要だと思います。また、カラードップラーが使える機器なら血管走行より低エコー像が副腎であるとより確信をもつことができ……
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犬や猫に寄生する種と同一であるため、同居動物からの相互感染も起こり得る。 臨床徴候は頭を振ったり耳を掻いたりするが無症状のものも多い。 いわゆる耳ダニに特徴的な黒褐色蝋様の耳垢が認められるがフェレットでは正常でも認められることが多い。 ……
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フェレットの場合、犬猫のような乳腺腫瘍は非常に稀で、副腎疾患に起因した乳腺過形成が多発する。 性ホルモン、特にエストラジオールの過剰分泌によるものです。 去勢オスにおいても乳腺腫瘍の発生はあり、過去の報告ではいずれも良性であると報告され……
副腎疾患の治療には外科治療および内科治療がありますが、オペ適用でない理由がない限り基本的には根治治療である外科を検討します。 手術適応として以下の3点を検討します。 ・できれば5歳まで ・一般状態良好 ・インスリノーマ、リンパ腫、心……