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フェレットでは珍しい皮膚型リンパ腫の例をご紹介します。 リンパ腫といえばフェレットでも非常に発生が多い病気です。 通常は全身のリンパ節の腫脹や腸の肥厚などが主にみられますが 皮膚型リンパ腫はその名の通り、皮膚にリンパ腫が発生します……
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最近、当院では犬のアトピー性皮膚炎の薬物治療はオクラシチニブ(アポキル)が主体となっています。 治療反応、コスト、副作用の観点からも非常に使いやすい薬です。 ただし、全員がオクラシチニブ(アポキル)とスキンケアだけでコントロールでき……
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気管虚脱とは気管軟骨が扁平化して気管が狭くなり、咳が続いたり、重症化すると呼吸困難を引き起こす怖い病気です。 小型犬に比較的多く見られ、最初の受診理由はガチョウのような咳や長く続く咳が多いようです。 一般的な治療法は内科治療が主……
フェレットの副腎腫瘍はとてもよく見られる病気のひとつです。 一般的には3歳頃から発生することが多く、中年期の病気と考えていいと思います。 今回、1歳前半で副腎の悪性腫瘍が見つかった例がありましたので記載しておきます。 中性化さ……
フェレットが跛行、ふらつきを起こす場合、通常は低血糖や体調が悪いことに起因する後肢のふらつきがほとんどなので、フェレットの診察に慣れていない動物病院では判断に迷うことも多いと思いますが まれに犬猫と同じように変形性関節症が原因で跛行、ふら……
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犬の肥満細胞腫の治療にオゾン療法を実施した例について その適応について書きたいと思います。 犬の肥満細胞腫は悪性腫瘍ですので、通常は手術で切除するのが第一選択となります。 その中で、手術が実施できない例(手術で取れない場所、心臓が……
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今までフェレットの尿比重について情報がなかったのですが、フェレットの尿比重について新しい文献がありました。 尿比重は腎機能などの指標として非常に重要であります。 今までは自分の病院でのフェレットの尿検査時のデータや犬猫のデータを……
フェレットでは食欲不振の原因が何であれ、治療に反応するまでの間、とりあえず食べさせることによって体力の維持を図らないとどんどん衰弱していってしまいます。 例えば、体重1kgあった子が急激に半分の5~600gにまで減少し衰弱していくなどよく……
フェレットではグルーミングによって自分の毛やごみなどを食べてしまい、それらが胃の中に留まり大きな固いかたまりになってしまうことが多々あります。 症状としては無症状から吐き気、嘔吐、食欲不振、胃潰瘍による黒色便など様々です。 あまりにも大……