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フェレットの頭頚部腫脹の診断アプローチ法を掲載いたします。 鑑別診断リスト ・根尖膿瘍 ・外傷 ・唾液腺のう胞(導管の閉塞、感染、腺癌など) ・頚部リンパ節の腫大(リンパ節炎、リンパ腫など) ・口腔内腫瘍(扁平上皮癌、線維肉……
腹腔内臓器が触りやすい症例の左副腎は触診にてある程度サイズがわかることも多いですが、右副腎の触診は困難なためエコーでの描出は重要だと思います。 また、カラードップラーが使える機器なら血管走行より低エコー像が副腎であるとより確信をもつことが……
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犬や猫に寄生する種と同一であるため、同居動物からの相互感染も起こり得る。 臨床徴候は頭を振ったり耳を掻いたりするが無症状のものも多い。 いわゆる耳ダニに特徴的な黒褐色蝋様の耳垢が認められるがフェレットでは正常でも認められることが多い。 ……
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フェレットの場合、犬猫のような乳腺腫瘍は非常に稀で、副腎疾患に起因した乳腺過形成が多発する。 性ホルモン、特にエストラジオールの過剰分泌によるものです。 去勢オスにおいても乳腺腫瘍の発生はあり、過去の報告ではいずれも良性であると報告され……
副腎疾患の治療には外科治療および内科治療がありますが、オペ適用でない理由がない限り基本的には根治治療である外科を検討します。 手術適応として以下の3点を検討します。 ・できれば5歳まで ・一般状態良好 ・インスリノーマ、リンパ腫……
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(1)はじめに 発症は平均3.5歳。早いフェレットでは2歳ごろから。 詳細な原因は不明ですが以下の関与が指摘されています。 ・遺伝(ヒドロキシラーゼ欠損) ・性成熟前の性腺摘出 ・季節繁殖動物の室内飼育 ・食餌 下垂体由来……
リンパ腫はフェレットに好発する腫瘍の1つで、病因はレトロウイルスが疑われているが未確定である。 一部では除草剤散布との関係が示唆されているがフェレットでは不明である。 症状は冒された臓器によって異なり全身のリンパ節の無痛性腫大、肝、脾腫……
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主に尾の先端に発生するが頚椎や胸椎での発生も報告されている。頚部の脊索腫では運動失調や後躯麻痺などの神経症状が報告されているが尾に発生したものは一般状態に支障をきたすことは少ないようです。 フェレットでは一般的に尾の先端に特異的な人差し指……
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鑑別診断リスト ・インスリノーマ ・感染症(アリューシャン病、ジステンパー、コロナウイルス) ・リンパ腫 ・慢性疾患(慢性下痢、肝、腎不全、副腎疾患、心疾患) ・脊髄疾患 ・骨、関節疾患 ・中枢神経系疾患 フェレットの場……